1964年全ポーランド青年コンクール第1位。1967年ジュネーブ国際コンクール第1位受賞。現在ポーランド国立グダニスク、ビドゴシチ両音楽院ピアノ科主任教授。1991年より5年間、武蔵野音楽大学ピアノ科客員教授を務め、リサイタルやショパン演奏法の公開講座など大変好評を博した。ウィーン夏期国際音楽セミナー、ドゥーシニキ夏期ショパンセミナー教授。
毎年8月にはグダニスク近郊の自邸を開放して夏期セミナーを行っている。ショパン、シマノフスキ、パデレフスキの作品はもちろん、故ペルルミュテールの薫陶を得てドビュッシーやラヴェルにも造詣が深い。